10月ワクワク食育デー 2
2017年10月26日 – 11:1910月20日、当日はあいにくの雨となりましたが、屋根のある場所で七輪を使って秋刀魚を焼きました。
秋刀魚が焼けてくると、「けむりがでた!」や「いいにおい!」など子どもたちは様々なことに気が付き、楽しみながら見ていました。
秋刀魚をひっくり返すと油が落ち、炎が大きくなりました。それを見ていた子どもたちは「おおー!!」と言いながら驚いていました。
両面が焼けて食べごろとなるころには、子どもたちは「はやくたべたい!!」や「おいしそう!」などと、待ちきれない様子でした。
この後、一口味見をしようかと保育者が声をかけると、子どもたちは「やったー!」と、とても嬉しそうでした。
焼けた秋刀魚を保育者がほぐしてカップに入れていきました。
その様子を見ていた子どもたちは「魚って骨あるんや」と驚き、興味深くその様子を見ていました。
みんなで「いただきます」の挨拶をした後、子どもたちは焼きたての秋刀魚を食べて、「おいしー!!」「もっと!たべたい」「おかわりほしい」などと、食べたりないようでした。
給食にも秋刀魚が出ることを伝えると「まだ食べれるん!」「うれしい」といって笑顔になっていました。
給食で食べる秋刀魚は子どもたちが自分で骨を取り、ほぐさなければなりません。(4,5歳児)
そこで、調理員さんにどうやって秋刀魚の骨を取れば良いか教えてもらいました。お話を真剣に聞いて、頑張っていました。
そして、上手に骨がとれると、嬉しそうに見せてくれました。