11月の世界料理(食育の日)

2010年11月19日 – 16:26

今月はロシア。

給食はロールパン・ボルシチ・シーフードサラダ・フルーツ(柿)、おやつはスィールニキ(チーズ入りパンケーキ)でした。

ボルシチの赤い色に子どもたちもビックリw(゜O゜)w

『ビーツ』という野菜が入っているため、真っ赤になります。

ビーツとは・・・地中海沿岸地方原産のアカザ科のサトウダイコンの変種のことです。ビーツは赤い色をしたカブのような形で、輪切りにすると同心円状に赤い輪があり、ショ糖が多く含まれているので、独特の甘味があります。固いので水に塩と酢を入れて丸ごと茹でてから切りましょう。ビーツは煮込みや酢漬け・サラダなどに使います。また、ロシア料理のボルシチには欠かせない野菜です。手についたビーツの赤い色はレモン汁で落とせます。

大きいクラスのお友だちはビーツの皮を触らせてもらいましたが、触っただけで手に赤い色がついてそれにもビックリしていました。