ワクワク食育デー 10月
2014年10月21日 – 15:18調理員さんが、大きな魚(さわら)を子ども達の目の前で、さばいてくれました。
大きな魚をさばく様子を見て、「くさい~」と鼻をつまんだり、「この魚は生きてるの?」「魚の心臓はどこですか?」「おしっこはどこからするの?」などと質問したり、「かわいそ~」といったり・・・様々な気持ちが生まれてきました。
「海で泳いでいたお魚さんは、漁師さんに釣られて、みんなに食べてもらうために、ここにきたんだよ。だからお魚さんはみんなが残さず食べてくれると嬉しいんだよ。」という話をすると。「あそっか、栄養か~」「お魚さんありがとう」などという声がきかれました。
魚の骨がどこにあるかを教えてもらったり、切り身ではなく、本物の魚を見ることで、命あるものを大切に頂く気持ち、感謝しながら食べることを学びました。
大きな魚!何センチあるかな?
「これどこたべるの?」「くさい~」
「すごいな~」
「ほらここに歯があるよ」「ほんまや~」
「これが魚のたまごだよ」 「うわ~、なんかかわいそう」
「これが背骨で、これがあばら骨、これが血合い骨ですよ。」 「ぼくもあばら骨あるよ」「一緒やな~」
お魚に感謝していただきます。
「ここに骨があるんだって。上手にとれるかな。」