園内研修
2017年8月21日 – 12:058月の職員会議の中で、「給食がなかなか終わらない・・・」ことについて
話し合う機会を持ちました。
援助技術のひとつブレーンストーミング(KJ法)を簡潔に使い主任が進行・まとめていきます。
各職員が付箋に記した意見を出し合います。
その意見を聞いたグループの他の職員はその意見に触発され、連想を働かせ、また、他の意見に自分のアイデアを加えて意見を出していきます。
園では、給食の時間を生活に欠かせない大切な時間であると認識し、子どもたちにとって楽しみで待ち遠しい時間であってほしいと願っています。
そこで、食べるのが進まない子どもが何に困っているのかなどの意見交換から、それぞれの職員がこの研修をきっかけに子どもたちへのかかわりを見つめなおすことができました。
給食がなかなか食べ終えることができないことには、理由がありその背景と子どもへの新たなアプローチをこれからの実践に生かせる機会となりました。